
ヤマトに関わる全ての事象全てを洗い出し再構築した2199は、多次元パズルの様です。
章が進むに従い、そのパズルのピースが少しずつ埋まって結びついていく感覚。
多分、数学や論理的思考を好む方には堪らない楽しさがあるのではないでしょうか。
アニメも見ない、ヤマトもムック類はあまり読んでない、軍事、メカ、宇宙…etcに弱い博識ならぬ薄識?な私にはホンの一部しか見えていないのだと思いますが、このパズル感はたまりません。
最終章まで見たときに全てのパズルが埋まるって事は無理でしょうが、核心部分は埋まっているはずです。
そのときの快感を思うと、妙に興奮してしまいます。
ヘンタイ?でしょうか。。。
数学とかで解が1とかって美しいですよね。。。
なんか数字の羅列を見ると意味を見出したくなりますよね。。。
ナンバープレートの数字を足したり引いたりして10にしたりするの、楽しいですよね。。。
アレ?違う?
そういう方は、2199…面白くない。。。でしょうね~。
情緒とか…そういう成分…不足してますからね~。
まあ、それなりに2199を分析して楽しんでいる私ですが、
論理を超えた無軌道な自由が欲しい…と御大節を恋しく思う時もあります。
でも…まだわかりません。
2199が6、7章でいきなり自由奔放無軌道伝説で、心臓止まっちゃうかってほどハラハラの内容で、感動で鼻水ダラダラ、劇場全て嗚咽の海!だったらホントのホントに脱帽だな~^^。
テーマ:宇宙戦艦ヤマト2199 - ジャンル:アニメ・コミック